2023/02/10 17:38
アプローチ方法は人それぞれで、自分に合う方法さえ見つかれば、大抵のことは脳が理解するというところまで持っていってくれます。
私の場合は、新しい情報を見たり聞いたりして理解する時は、頭の中にマップが描かれ、そこから枝分かれさせてすべてを繋げていくと言う形をとります。
更にイメージを実際に手で描いて記憶に定着させ、アウトプットすることで知識に変換させる、というルートを辿ります。
個々に合った方法を発見できれば、8割理解したのと同じで、即戦力という名の知識になるのだと思います。
興奮という情報伝達
生き物の脳は、物質でできていて、エネルギーを用いた化学反応により支えられています。神経活動は化学的な反応で、分子を介して情報を伝え、ナトリウムやカリウム、塩素など、荷電されたイオンが細胞へ出入りするこが電気的な変化となります。
神経の伝達は一言で言うなら興奮であり、神経と神経のつなぎ目のシナプスと呼ばれるところで起こります。
一方の神経から神経伝達物質という分子が放出され、受け手の神経細胞の膜にある受容体に結合して変化し、細胞の外からナトリウムなどのイオンが細胞内に流入させます。
「人間の体は電気でできている、エネルギーとはとても科学的なもの」と言う話をよくしますが、一見すると関連性がないものも、栄養学や科学との連動性が高いことが分かりますね。 栄養学はカラダの健康やエネルギーに関わることはもちろんですが、理解する、知識として活用すると言うところまでしっかりサポートしてくれる力があると思っています。
BALANCING LABO では、私たちが面白いと感じることを発信し、いつも新しい取り組みを楽しみながら考えています。