2023/02/10 18:10



水は全ての生きものにとって最も大切な栄養素です。

カラダの構成比率で見ると、ヒトは約70%、犬は60%と異なり、犬の場合10%の水分不足でも脱水から死に至る危険性があるほど大切な存在です。

生命を維持するために必要不可欠な水ですが、「新鮮でクリーンな水が十分にあり、その水を循環させて使うことのできる体」こそが健康の定義だとも言えます。

無農薬や自然栽培など素晴らしいエネルギーや栄養素があっても「水がなければ何も無いのと同じ!」水の重要性が感覚としてもわかると思います。
では、水が体内で担う役割とはどの様なものがあるのでしょうか。
◎細胞の浸透圧の維持
◎消化・吸収・代謝
◎必要な栄養素の運搬
◎不必要なものを回収
◎体温調節や呼吸 
◎ホルモン、神経伝達、免疫力の維持
まだまだありますが、特に「カラダに供給される水」と「カラダから排出される水」のバランスは重要で、気温、湿度、体質により振り幅がありますが、大体同量になります。

ヒトの場合、1日1.5L〜2L程度の水が必要とされているのは、その多くが消化(液)に使われるからです。

よくうける質問で「水をそんなに沢山飲めないので、お茶やコーヒーでも良いか?」という質問がありますが、体をきれいにする=浄化という意味では、洗濯物をお茶で洗わないし、シャワーもコーヒーでは無いのと同じ考えになります。

もちろん、飲用水としての純粋な水以外にも、野菜や果物など自然界にある植物性食材にもたくさんの水分が含まれていますが、特に果物は糖度(果糖、ショ糖)が高くなり過ぎる場合があるため、その見極めが個々で必要になります。

まだまだありますが、特に「カラダに供給される水」と「カラダから排出される水」のバランスは重要で、気温、湿度、体質により振り幅がありますが、大体同量になります。
ヒトの場合、1日1.5L〜2L程度の水が必要とされているのは、その多くが消化(液)に使われるからです。
よくうける質問で「水をそんなに沢山飲めないので、お茶やコーヒーでも良いか?」という質問がありますが、体をきれいにする=浄化という意味では、洗濯物をお茶で洗わないし、シャワーもコーヒーでは無いのと同じ考えになります。
もちろん、飲用水としての純粋な水以外にも、野菜や果物など自然界にある植物性食材にもたくさんの水分が含まれていますが、特に果物は糖度(果糖、ショ糖)が高くなり過ぎる場合があるため、その見極めが個々で必要になります。